【ファッション・アパレル業界面接経験者102名にアンケート】
「面接で”失敗したこと”や”後悔したこと”を教えてください。」
・ブランドのコンセプトを知らずに行った
・そのブランドの親会社について詳しく調べていかなかったこと。質問で詰まってしまい後悔しました。
・面接前にもう少し面接先のサイトを見て勉強すべきだった。
・面接したお店の系列店について聞かれたため、事前にちゃんと調べておけばよかった。
【ファッション・アパレル業界の企業面接担当者の回答】
ガーリー系ブランドの面接担当者:店舗名やブランド名を間違っているとマイナスイメージです。他社ブランドの名前を言ってくる方もいるので…
カジュアル系ブランドの面接担当者:お店に行ったときの印象を聞いているので、それに答えられたらOK。他のことについてなにかしら知っていたらプラスになります。
きれいめ系ブランドの面接担当者:若干マイナスになります。答えられたらそのブランドが好きなのかなと思うのでうれしいです。
・いろいろと何社か面接に行っていますと言ったことです。
・他の店舗にも勤務可能か面接で聞かれ、その場の雰囲気や受かりたい気持ちもあり「はい。」と返事してしまった。
結果、希望店舗以外の配属と言われ、逆にお断りさせて頂いてしまいました。もしあの時の質問に
「〇〇店のみの勤務希望」と答えていたら何か変わったのかな…
【ファッション・アパレル業界の企業面接担当者の回答】
ガーリー系ブランドの面接担当者:マイナスイメージにはなりません。むしろ正直に教えてほしいです。
カジュアル系ブランドの面接担当者:全くなりません。もし他の面接を受けているのであれば選考を少し急ぐくらいです。
きれいめ系ブランドの面接担当者:マイナスイメージにはなりません。「御社だけ受けてます」というのはプラスイメージです。
ガーリー系ブランドの面接担当者:無理して答えられても双方合わないことになるので、正直に答えてOKです。
カジュアル系ブランドの面接担当者:この店舗でなければダメというのは厳しいです。
きれいめ系ブランドの面接担当者:正直に答えてほしいです。後々トラブルになるケースが多く、そうなることが一番困るので・・・
・どうしても働きたくて必死に気持ちを伝えていたら泣いてしまった。
・涙を流してしまったこと。しっかりと言葉で伝えられるように対策しておけばよかった。
【ファッション・アパレル業界の企業面接担当者の回答】
ガーリー系ブランドの面接担当者:状況によりますが、話しているうちに気持ちが入ってしまい泣いてしまうのはOKです。詰められたと感じて泣いてしまうのはNGです。
カジュアル系ブランドの面接担当者:全くマイナスにはなりません。面接で泣いてしまう方は結構いるのですが、良くも悪くも印象には残ります。
きれいめ系ブランドの面接担当者:涙の種類によります。熱い思いが感じられる場合はありです。
・緊張しすぎてうまく質問に答えられなかった。
・志望動機でなぜその会社でなきゃいけないかをうまく説明できなかった。
・思いがけない質問が来た時に、後になってこれ言えばよかったなって後悔しました。
・初めての方との会話で緊張してしまい何を話したいのかわからなくなった。
・志望動機を聞かれてとても緊張していたせいか頭が真っ白になって、あまりうまく志望動機が言えず後悔しています。
・質問されたときに言葉に詰まり答えるのが遅くなってしまいました。
・緊張しすぎでマイナスなイメージのことまで喋ってしまった。
・自分の思いを言葉にして伝えられなかったことです。
【ファッション・アパレル業界の企業面接担当者の回答】
ガーリー系ブランドの面接担当者:プラスにはなりません。
カジュアル系ブランドの面接担当者:全くなりません。緊張しているのがわかるので・・・
きれいめ系ブランドの面接担当者:基本的にはマイナスイメージですが、こちらも熱い思いが感じられればOKです。
・自分から気になることを質問しなかったこと
・もっと自分から勤務形態を聞けばよかった
【ファッション・アパレル業界の企業面接担当者の回答】
ガーリー系ブランドの面接担当者:マイナスにはなりませんが聞いてくださるとうれしいです。理解しての入社の方がお互いに良いので、どんなことでも聞いてOKです。
カジュアル系ブランドの面接担当者:全くなりません。
きれいめ系ブランドの面接担当者:販売職で応募したのに何年でプレスに行けますか?等、聞く質問によってはマイナスイメージになることはあります。
▼合わせてこちらもCHECK!
ガーリー系ブランドの面接担当者:社割の額や、どんな服装で店頭に立てばいいのかなどよく聞かれますね。
カジュアル系ブランドの面接担当者:意欲のある方だと、研修のことや入店前にやっておいた方がいいこと等を聞いてきます。
きれいめ系ブランドの面接担当者:面接に来た方には、人に何と評価されるか?どんな人だと言われるか?や、今日のスタイリングのポイント等を聞いています。
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質問に答えるとき、悪い印象を与えないように構えてしまった結果、泣いてしまったり言葉に詰まってしまったりと、うまく答えられない方が多いことが分かりました。面接担当者によると、皆さんが心配していることはそれほどマイナスイメージにはならないようです。
同じ会社のブランドについて多少調べたり、志望動機を考えておくなど、面接前の準備はしておいた方がプラスイメージにもなり、焦らないで面接にも臨めます。考えられることは用意して面接に臨みましょう!
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